2018年8月12日
大井の帝王
エンペラーオブオオイ
的場文男騎手が地方競馬通算勝利7152勝で日本記録を更新しました。
これまでの記録は川崎の鉄人・佐々木竹見騎手の7151勝でした。
61歳にして未だにトップジョッキーとして君臨しているのは驚異以外の何物でもありません。
かなりの体力が必要とされる競技で、どうしてこのパフォーマンスを維持できるのでしょうか?
岡部騎手や安藤克己などどんなトップジョッキーでも40歳を過ぎたころからパフォーマンスを落としていき、
引退を考えるのが普通です。
レベルが高いとされる南関4競馬のジョッキーの中で
60歳を過ぎたジョッキーが年間100勝を超えるなどとてもとても・・
超人としか言いようがありません。
まだまだトップレベルのパフォーマンスを見せているので
これからも勝利数を伸ばしていくことでしょう。
本当におめでとうございます。
大井5R!ついに的場文男騎手、悲願の地方競馬最多勝達成! #tck2018 #的場文男 pic.twitter.com/FNtQN1frMi
— Memorin@8/19パークウインズ中山 (@memorinclub) 2018年8月12日
後輩ジョッキーに胴上げされる的場さん。愛されてるなあ?。感動した! #keiba #的場文男 #大井競馬 #nankankeiba #マトメーター pic.twitter.com/W7tgK2u1Ar
— Ryo (@Ryo_Irie) 2018年8月12日
的場文男騎手は、1956年9月7日生まれの66歳です。
1973年にデビューし、2023年5月26日現在、地方競馬通算7,400勝を達成しています。的場騎手は、地方競馬の歴代最多勝利記録保持者であり、通算勝利数は、中央競馬の歴代最多勝利記録保持者である武豊騎手を上回っています。
的場騎手は、地方競馬の顔であり、その活躍は、地方競馬の振興に大きく貢献しています。
これからも応援します。